プレスリリース

別紙2

女川原子力発電所2号機 第8回定期検査の状況
(平成18年9月分)

1.進捗状況

 女川原子力発電所2号機は、平成18年7月16日より第8回定期検査を実施しております。
 これまでに、非常用炉心冷却系ストレーナ取替え工事を完了し、今後、国によるストレーナの性能に関わる最終検査を実施する予定です。現在は、燃料装荷を実施しております。
 (添付−1  女川原子力発電所2号機 第8回定期検査 主要点検工程表 参照(PDFファイル)

2.主要機器の点検状況

主な機器の点検状況は以下のとおりです。

(1)燃料の取替え

 560体ある燃料集合体のうち、72体について新燃料に取替えを実施しております。

(2)制御棒のひび等に関する点検について

 平成18年1月19日付け「制御棒のひび等に関する点検について」(平成18・01・19原院第1号)による原子力安全・保安院の指示に基づきハフニウム板型制御棒の健全性確認を行った結果、13本のうち5本について、ハンドルとシースをつなぐ溶接部近傍にひびが認められました(平成18年5月23日お知らせ済)。
 本件を踏まえ、ボロンカーバイド粉末型制御棒124本について、ハンドルとシースをつなぐ溶接部近傍の外観点検を実施しました。
 点検の結果、124本中5本について、平成15年の福島第二原子力発電所3号機や平成18年の志賀原子力発電所1号機において確認された事象と同様の、ハンドルとシースをつなぐ溶接部近傍に垂直なひび、およびシース上部スポット溶接部近傍に水平なひびが認められました。
 制御棒の健全性について評価したところ、これらのひびにより制御棒の構造健全性が損なわれることなく、ひびのある状態で継続使用しても原子炉の安全性に影響を与えるものではないことを確認したことから、当該制御棒については再使用いたします。
(詳細については、添付−2参照(PDFファイル)
 また、ひびの確認された5本以外の1本について、ハンドルとシースをつなぐ溶接部近傍に線状の突起物が確認されました。この線状の突起物は制御棒の構造健全性上、問題となるものではありませんが、念のため、新品の制御棒と交換いたしました。
(詳細については、添付−3参照(PDFファイル)

3.トラブルに該当しないひび、傷等の状況について

(1)今月(平成18年9月)の主要機器の点検状況は、添付−4のとおりです。
(2)既報告の主要機器の点検で、9月中に補修等の作業が終了したものは下表のとおりです。
(詳細については、添付−5参照(PDFファイル)

報告時期、
報告No.
件名 作業終了日 備考
平成18年8月分
No.4(改)
原子炉再循環ポンプ(A)パージライン逃し弁の傷について 9月14日 添付5−1
(PDFファイル)
平成18年8月分
No.5(改)
原子炉冷却材浄化系注入ライン出口弁シート面のエロージョン 9月25日 添付5−2
(PDFファイル)

以上

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