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つがる洋上風力発電事業、深浦風力発電事業、稲庭田子風力発電事業への参画について2019年12月18日 当社は、風力発電事業の事業化に向けた検討を行っている3つの合同会社(代表社員:株式会社グリーンパワーインベストメント(以下、GPI))に、それぞれ出資参画することといたしました。
青森県は、日本国内でも有数の風況に恵まれた地点であり、つがる洋上風力発電事業の対象海域(青森県沖日本海(南側))は、2019年7月に、国から再エネ海域利用法※における促進区域の指定に向けて、既に一定の準備段階に進んでいる区域に選定されております。 つがる洋上風力発電事業は、青森県つがる市および西津軽郡鰺ヶ沢町沖洋上に出力規模約48万kWの洋上風力発電設備を建設する計画であり、現時点では2028年度以降の運転開始を予定しております。 深浦風力発電事業は、青森県西津軽郡深浦町に出力規模約7万kWの陸上風力発電設備を建設する計画であり、現時点では2024年度以降の運転開始を予定しております。 稲庭田子風力発電事業は、青森県三戸郡田子町、岩手県二戸市および八幡平市に出力規模約10万kWの陸上風力発電設備を建設する計画であり、現時点では2025年度以降の運転開始を予定しております。 3事業ともに開発可能性調査(FS)の段階であり、総事業費については確定しておりませんが、当社としても、保有する電気事業の知見を最大限活用しながら、事業化に向けた検討を進めてまいります。 当社は、風力発電を主軸に、再生可能エネルギー全般について、東北・新潟エリアを中心に200万kWの開発を目指すこととしており、できるだけ早期に目標を達成できるよう、引き続き、再生可能エネルギー事業に積極的に取り組んでまいります。 以 上 ※正式には、海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律という。経済産業省資源エネルギー庁及び国土交通省港湾局が、再エネ海域利用法における今後の促進区域の指定に向けて、既に一定の準備段階に進んでいる区域として11区域を整理している。 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」
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