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東北大学と東北電力の連携強化に向けた「共創研究所」の設置について‐スマート社会実現、カーボンニュートラルの社会実装に向けた研究の加速推進‐2021年11月 1日 国立大学法人東北大学 【発表のポイント】
【概要】 これまで、東北大学と東北電力は様々な共同研究を実施し、優れた成果を上げてきましたが、本共創研究所においては、東北大学の持つ資源を部局横断的に最大限活用し、東北電力の目指すスマート社会実現事業ならびにカーボンニュートラルの実現を加速させるとともに、電力事業の競争力強化に資するデジタルトランスフォーメーション(DX)等について幅広く検討を行うことを目的に、2021年11月1日から2025年3月31日までの3年5ヶ月間、東北大学大学院工学研究科内に設置します。 東北電力は、同社研究開発センター(宮城県仙台市青葉区中山)の社員1名が東北大学職員として勤務し、学内での活動を通じて、最新の技術開発動向の調査や、東北大学による研究成果の情報収集ならびに共同研究等を行い、今後、東北電力が実施する各施策へ反映してまいります。 一方、東北大学はカーボンニュートラル達成に向けた産学連携によるグリーンイノベーションへの取り組みを推進しており、エネルギーに関連した多様な研究分野で企業とのマッチングの機会を積極的に創出することで大学の研究成果を社会へ還元したいと考えております。 両者は、共創研究所での産学連携活動を通じて、地域の皆さまの豊かな暮らしにつながる新たな事業の創出、価値提供を行うことで、東北をはじめとする地域の発展に努めてまいります。 以 上
共創研究所の仕組み ※2 東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」 ※3 東北電力グループ“カーボンニュートラルチャレンジ2050” (注)樋口の「樋」は、一点しんにょう 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」
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