女川原子力発電所2号機の設備点検に伴う原子炉停止について

2026.05.15

原子力発電

5月15日17時10分頃、女川原子力発電所2号機(定期事業者検査中:電気出力約50%で調整運転中)のタービン建屋地下2階復水器室(管理区域内)において、湿分分離ドレンタンク※1の下流にある排水桝※2から、放射能を含む微量の湯気が発生していることを確認しました。

排水桝に繋がる弁を増し締めしたものの、湯気の発生が止まらなかったことから、原子炉を停止し、当該弁の点検を実施することとしました。

今後、準備が整い次第、原子炉を停止し、原因を調査してまいります。

本事象による環境への放射能の影響はありません。

また、法令に基づく国への報告が必要となる事象に該当しません。

なお、本事象は5月15日20時22分頃発生した地震より前に発生した事象であり、地震との関連はありません。

以 上


※1 湿分分離加熱器(高圧タービンを回した蒸気の湿分を除去するとともに、高温の蒸気の一部を利用して低圧タービンに送る蒸気を加熱する機器)で除去した湿分を溜めるためのタンク

※2 機器などからの排水を溜める水槽。排水桝に溜まった液体は、液体廃棄物処理系に移送し、水処理を行う