福井県立大学経済学部教授、法政大学現代福祉学部教授、「地域政策論」「コミュニティ政策論」などを担当。北海道池田町、岩手県遠野市、山形県小国町、栃木県茂木町、愛媛県内子町、熊本県小国町、沖縄県読谷村ほかのまちづくりや計画策定に参画。著書に『まちづくり再考』(ぎょうせい)、『地域は消えない』(日本経済評論社)ほか。
北海道東北開発公庫(現・日本政策投資銀行)入庫、観光施設「山寺風雅の国」常務取締役を経て、2001年から地域づくり・観光まちづくりに関するシンクタンク(株)東北地域環境研究室代表。各地の観光振興計画や道の駅をはじめとする交流拠点施設の計画策定などに係わる。
民間シンクタンク勤務、研究所経営、国交省地方振興アドバイザー、大学における地域連携活動などを通じて、50年以上にわたり、全国各地のまちづくりの現場に携わり、地域の方々の参画協働によるまちづくりを支援してきた。 2000年4月より作新学院大学教授、2017年度より現職。
桐蔭学園高等部教諭、岡山大学文学部地理学講座助手を経て1993〜1994年UCLA大学留学。その後、岡山大学文学部助教授、富山大学経済学部教授を経て2005年より東北学院大学教養学部地域構想学科教授、2011年より同大学、学長室副室長、2019年より地域構想学科長。2013〜2014年ケルン大学地理学部客員教授。専門分野は経済地理学(産業地域論、地域づくり、日系地域企業の国際化)。
遠野市商工観光課長、産業振興部長を歴任。同市役所在職中に「道の駅遠野風の丘」の立ち上げと運営、ショッピングセンター「とぴあ」の再生で中心的役割を担う。早期退職後、2003年に「遠野山・里・暮らしネットワーク」を設立。遠野型グリーン・ツーリズムなどの実践に携わる。
まちづくりコンサルタントとして、全国の中山間地域や地方都市の都市計画、産業振興、中心市街地活性化、集落活性化の実践を支援。特に住民参加・官民協働による地域の独自性を活かしたまちづくりの推進を支援。
農林水産省を退職後、岩手県東和町・合併後の花巻市で教育次長、地域づくり課長、総務課長などを務める。その後、岩手大学大学院で行政と地域コミュニティ関係を研究し、学位取得。各地コミュニティ組織の支援のほか、地元で“東和農旅”活動を立ち上げ、地域資源を活かした交流事業や若手育成に取り組んでいる。2019年4月より現職。
(株)リクルート退職後、1995年に地域活性化を領域とする民間シンクタンクに入社。主に中山間地域の活性化、中心市街地の活性化、地域産業の活性化に関するBtoG(対行政関係機関)型のプロジェクトに参加。2001年5月、実践に近い地域活性化マーケティングを目指し独立、(株)カルチャーアットフォーシーズンスを設立し、実践型企画、BtoB(対民間企業)型のプロジェクトを実施。
出版社勤務を経て、studio?L に参画。海士町総合振興計画別冊をはじめ、各地の住民参画のまちづくりに関わる。2014年より現職。現在、高校生の地域参画を推進するSCH シンポジウムや高校支援など、教育によるコミュニティデザインを研究中。編著に『Design it yourself』、『コミュニティデザインの仕事』など。2009年パーマカルチャーデザインコース修了。
消防職員として活躍し、2009年に退職。現在は、花巻市内を流れる北上川の環境整備などに協力する河川協力団体「北上川フィールドライフクラブ」と、北上川やそのほとりでアウトドア体験を提供する「花巻スポーツランド」を運営。夏はラフティングやカヌー&ボート、冬にはスノーモービルも楽しめ、修学旅行生や観光客を受け入れている。約25年前に国や民間企業などがリゾート化を進めた田瀬(たせ)湖周辺を活性化する「田瀬湖まちおこしプロジェクト」にも携わる。