プレスリリース



日本原子力技術協会による女川原子力発電所相互評価(ピアレビュー)報告書の受領について

平成17年9月14日

 当社は、平成17年7月5日から7日までの3日間、女川原子力発電所において日本原子力技術協会(注1)NSネット事業部による相互評価(ピアレビュー)(注2)を受けておりましたが(7月5日にお知らせ済み)、その結果を取りまとめた報告書を本日受領しました。

  評価結果につきましては、「原子力安全の面で直ちに改善措置を施さなければ、重大な事故の発生に繋がるような項目は見出されなかった」、「今後も、なお一層の安全文化の向上を目指して、更なる自主保安活動を推進し、この良好な運転実績を継続いただきたい」とされています。
 また、報告書には、原子力産業界に広く紹介されるべき「良好事例」と、発電所の安全確保活動をさらに向上・改善させるための「改善提案」が報告されています。

 当社といたしましては、今回の報告を踏まえ、「良好事例」の維持と一層の向上に努めるとともに、「改善提案」については適切に対処し、今後の女川原子力発電所の安全・安定運転に役立ててまいります。

 相互評価の結果については、日本原子力技術協会からインターネット等を通じて一般に公表される予定です(ホームページhttp://www.gengikyo.jp/)。

 なお、今回の相互評価結果については別紙のとおりです。

以上

(注1)日本原子力技術協会について
   日本原子力技術協会は、原子力技術における専門性・継続性を有する技術基盤を整備し、原子力産業の活性化に貢献することにより、会員共通の利益に資することを目的としています。
 同協会は、電力中央研究所 原子力情報センターおよびニュークリアセイフティーネットワーク(NSネット)の機能を統合・再編し、事業を継承するとともに、民間規格の整備促進などの機能も備え、原子力産業界の総力を結集した新しい団体として、平成17年4月13日に設立されました。

(注2)相互評価について
   今回の相互評価は、これまでNSネットが行っていた相互評価を日本原子力技術協会が引き継ぎ、これまでの長所を生かしつつ改善し、より広い視点から、また継続性のある効果的な評価を行うことにより、事業者の安全文化の確立および自主保安活動の向上を、一層強力に支援するものです。
 具体的には、会員および日本原子力技術協会の専門家をレビューチームに組み入れることにより、レビューの標準化およびレベルアップを目指します。また、原子力産業界以外の専門家が参加して評価を行うことにより、より広い視点での評価を目指すとともにピアレビュー活動の客観性を高めます(平成17年度は試行・評価を行い、18年度以降本格的な活動となります)。

(別紙)女川原子力発電所相互評価結果の概要について


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