サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)
東北電力グループは、社会の持続可能性(サステナビリティ)に関わるさまざまな課題をリスクとしてのみならず、社会と当社グループが持続的な成長を図る機会として捉え、東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」の実現や、「東北電力グループ“カーボンニュートラルチャレンジ2050”」への挑戦に取り組んでいます。
「よりそうnext」の実現を通じたサステナビリティの推進のためには、優先的に取り組むべき具体的な課題(サステナビリティ重要課題)を明確化することが重要であることから、サステナビリティ推進会議での論議を踏まえ、外部有識者からの助言も参考とし、当社グループが取り組むべき8つのサステナビリティ重要課題を特定しました。
安全を最優先とした原子力発電所の
早期再稼働と安定運用
再生可能エネルギーの導入拡大
火力電源の脱炭素化への移行
お客さまによりそう省エネ提案・
電化推進
脱炭素技術の開発・イノベーション促進
廃棄物の発生抑制と資源の有効利用
地域環境の保全
デジタル技術を活用した地域課題解決に資するスマート社会実現事業の推進
お客さま満足度の追求
東北・新潟の活力ある地域コミュニティの共創
安定したエネルギーの供給
大規模災害への迅速な対応
保有技術を活かした社会インフラ高度化への貢献
ビジネスモデルの転換を支える人的資本の強化
デジタル技術の活用などを通じた働き方改革の実践
ダイバーシティ、エクイティ&
インクルージョンの推進
健康経営の推進
労働安全の確保
差別・ハラスメントの防止
公衆保安・消費者安全の確保
健全な収益・財務基盤の確保
コンプライアンスの徹底
リスクの管理・対応
情報セキュリティの確保
知的財産の保護・活用
サプライチェーンのリスク管理
ステークホルダーとの
双方向コミュニケーションの拡大
パートナーシップの強化
実効性のあるガバナンス体制の構築