4月分の販売電力量は、55億6,800万kWh、対前年比79.7%の実績となり、東日本大震災の影響から、2カ月連続で前年実績を下回りました。なお、当月の対前年比79.7%につきましては、月分の販売電力量として過去最大の割れ幅となります。
用途別については以下のとおりです。
○特定規模需要以外の需要(自由化対象以外のお客さま)
電灯は、東日本大震災の影響から、対前年比88.0%の実績となりました。
特定規模需要以外の需要の合計では、対前年比87.5%の実績となりました。
○特定規模需要(自由化対象のお客さま)
業務用電力は、東日本大震災の影響から対前年比76.9%と、前年を下回る実績となりました。
特定規模需要の合計では、対前年比74.7%の実績となりました。
なお、産業用その他電力については、大口電力が大きなウエートを占めており、その概要は以下の参考のとおりです。
[参考]
○大口電力
大口電力は、東日本大震災の影響から、対前年比71.1%の実績となり、2カ月連続で前年実績を下回りました。
4月の発受電電力量の合計は、58億2,200万kWh、対前年比80.8%の実績となり、東日本大震災の影響などにより、2カ月連続で前年実績を下回りました。なお、今回の対前年比80.8%につきましては、月間の発受電電力量としては過去最大の割れ幅となります。
(自社水力)
出水率は96.9%の渇水となりましたが、前年に比べて水力発電所の作業停止が少なかったことなどから、発電量は、前年を1,500万kWh上回る9億1,700万kWhとなりました。
(自社火力)
東日本大震災の影響により、停止した発電所の発電量を補うため、被災を免れた発電所が高稼働したことや、前年との運転状況の違いにより、発電量は前年を4億3,000万kWh上回る33億400万kWhとなりました。
(自社原子力)
東日本大震災の影響により、女川原子力発電所の全号機が停止中であること、および東通原子力発電所1号機が定期検査で停止していることから、発電量はありませんでした。
(自社新エネルギー等)>
地熱発電所の前年との運転状況の違いにより、発電量は前年を200万kWh下回る7,300万kWhとなりました。
(他社受電)
東日本大震災の影響により、他社の発電所において停止しているプラントがあることや、前年との運転状況の違いなどから、他社受電合計では前年を9億8,700万kWh下回る10億200万kWhとなりました。
以上
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