プレスリリース

秋田火力発電所3号機の廃止について

2019年 9月 2日

 当社は、設備の経年化が進行している秋田火力発電所3号機(秋田県秋田市)について、9月1日をもって廃止いたしました。


 秋田火力発電所3号機は、主に需要が高まる夏季や冬季のピーク時間帯の供給力として 活用してまいりましたが、経年化に加え、今後の需要や新規火力電源の開発計画を踏まえた供給力確保の見通しなどを総合的に評価し、本年9月の廃止を計画していたものです。(2019年3月28日お知らせ済み)


 当社といたしましては、廃止設備の撤去工事を安全最優先で実施するとともに、引き続き他発電設備の安定運転に努めてまいります。


<秋田火力発電所の概要>

 

2号機

3号機

4号機

所 在 地

秋田県秋田市飯島字古道下川端217−6

出力

35万kW

35万kW

60万kW

燃料

重油、原油

重油、原油

重油、原油

運転開始

1972年2月

1974年11月

1980年7月

供給計画上

の扱い

長期計画停止予定

(2020年3月)

今回廃止

当面運転継続

※1号機は廃止済み(2003年12月)


以上


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