当社は、米国キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入に関して、本日、三菱商事株式会社(以下、「三菱商事」という。)の100%子会社であり、売主であるダイヤモンドガス・インターナショナル社(以下、「DGI社」という。)との間で基本合意書を締結いたしました。今後、売買契約の締結に向け、DGI社と協議を進めてまいります。
今回の基本合意に基づき、当社は本プロジェクトより2022年から約16年間にわたり、年間約30万トンのLNGを購入※1する予定です。
また、LNG価格の算定においては、従来の原油価格連動※2ではなく、当社として初めて米国天然ガス価格連動※3を適用いたします。
本プロジェクトは、キャメロンLNG社が保有・運営するLNG受入基地(米国ルイジアナ州ハックベリー)に、同社が天然ガス液化施設を新設し、シェールガスを含む米国産天然ガスから製造するLNGを輸出するプロジェクトです。
当社では、これまで中長期的な燃料費低減に向けて、燃料調達における市場の構造変化を捉え、従来とは異なる価格体系となる案件の検討を進めてまいりましたが、本プロジェクトからのLNG購入において、米国天然ガス価格連動を適用することにより、「LNG価格指標の多様化」を実現することとなります。
今回の基本合意は、当社におけるLNG調達の安定性、柔軟性ならびに経済性の向上に寄与するものと考えております。
当社は、引き続き、LNG価格指標の多様化ならびに経済性の確保を図るとともに、将来のLNG市場動向の変化等に応じた柔軟なLNG調達に努めてまいります。
※1 当社は、DGIからLNGを購入いたしますが、このLNGはエムシー・グローバルガス社
(以下、「MCGG社」という。)が調達したシェールガスを含む米国産天然ガスをもと
に、キャメロンLNG社が液化・製造したLNGとなります。MCGG社は三菱商事の
100%子会社であり、キャメロンLNG社との間で天然ガス液化委託契約を締結し
ております。
※2 全日本輸入原油平均CIF価格(JCC:Japan Crude Cocktail)などの原油価格を指
標 とするLNG価格の算定方式
※3 米国天然ガス・スポット価格を指標とするLNG価格の算定方式
<LNG購入に関する基本合意の概要>
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基本合意書締結日 |
2014年4月24日 |
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売 主 |
ダイヤモンドガス・インターナショナル社
(三菱商事の100%子会社) |
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買 主 |
東北電力株式会社 |
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契 約 期 間 |
2022年より約16年間 |
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年 間 契 約 数 量 |
約30万トン |
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受 渡 条 件 |
DES(着船渡し) |
以 上
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