平成27年 6月24日
過日、一部の報道機関より、「当社東通原子力発電所1号機、女川原子力発電所2号機の再稼働が目標時期より大幅に遅れた場合、値上げを視野に入れていることを明らかにした」との報道がなされました。
同記事に対する当社の見解は以下のとおりです。
【当社の見解】
東通、女川両原子力発電所の運転停止による収支影響につきましては、当社企業グループを挙げた効率化で吸収し、再値上げに至らないよう努めていく考えであり、現段階において値上げを視野に入れていることはありません。
当社は東日本大震災の直後から、緊急的なコスト削減に努めておりますが、今後も中長期的に持続する構造的なコスト削減に真摯に取り組んでまいります。
以上