2026年3月期(2025年度)中間決算について
2025.10.30
経営・財務
当社は、本日、2026年3月期(2025年度)中間決算について、とりまとめました。
【連結経営成績について】
販売電力量(全体)は、当社において、競争の進展による契約の切り替えなどにより販売電力量(小売)が減少したものの、エリア外への卸売の販売電力量(卸売)が増加したことなどから、390億kWh(前年同期比2.1%増)となりました。
売上高は、販売電力量(小売)が減少したことなどから、1兆1,689億円となり、前年同期に比べ、1,426億円(10.9%)の減収となりました。
経常利益は、女川原子力発電所2号機の再稼働や、燃料費調整制度のタイムラグ影響による差益の増加などの収支改善があったものの、市場や販売環境の変化に伴う収支悪化や、送配電事業における需給調整費用の増加などから、1,256億円となり、前年同期に比べ、276億円(18.0%)の減益となりました。
親会社株主に帰属する中間純利益は、876億円となり、前年同期に比べ、183億円(17.3%)減少しました。
2025年度の業績予想につきましては、2025年4月に公表した数値から変更はありません。なお、足元における販売電力量や市況の動向などを踏まえ、主要諸元の見通しについて変更しております。
決算の概要などについては、別紙のとおりです。
以 上