トップページ > プレスリリース2025年分 > プレスリリース詳細 |
秋田火力発電所における高濃度PCBを含有する変圧器の確認について2025年 1月 9日 当社秋田火力発電所(秋田県秋田市、2024年7月1日廃止済み)において、12月20日、廃止に伴う設備の撤去工事前の現場確認を実施していた際、非常用ディーゼル発電機※1に付属する変圧器1台が、高濃度PCBを含有している可能性を確認したことから、関係機関において分析を依頼しておりましたが、本日、当該変圧器の絶縁油に高濃度PCBが含まれていることを確認※2いたしました。 なお、当該変圧器からの絶縁油の漏えいはなく、周辺環境への影響はありません。 当社といたしましては、当該変圧器を速やかに処理事業者に引き渡し、適切に処理することとしております。 本事象の発生により、地域の皆さま、関係機関の皆さまにご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。 ※1 非常用ディーゼル発電機は3台あり、それらの専用設備として変圧器が1台ずつ付属している。今回、高濃度PCBの含有を確認した変圧器は、3台あるうちの1台。 ※2 高濃度PCBを含有する電気工作物は、電気事業法に基づき、2022年3月末までに使用を中止することとしていたが、当該変圧器の管理が不適切だったことから、省令で定める期限を超えて当該発電所の廃止日である2024年7月1日まで使用を継続していたもの。 以 上 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」
|
関連情報 |