プレスリリース

新仙台火力発電所におけるハヤブサの生育環境保全の取り組みについて 〜今年で10年目 3羽のひなが巣立ちました〜

2024年 9月25日

 当社は、「東北電力グループ環境方針」で定める「環境行動四原則」の一つに、「豊かな自然環境を守り、共生します。」を掲げ、自然と共生する東北・新潟地域の伝統的な価値観を大切にしながら、生物多様性が生み出すさまざまな恩恵に感謝し、事業活動によって発生する環境負荷が生物多様性に影響を及ぼさないよう、十分に配慮しています。


 新仙台火力発電所周辺には、国内希少野生動植物種であるハヤブサが生息しており、生物多様性への配慮の観点から、発電所の煙突に人工の巣を設置し、野生のハヤブサの生育環境の保全に取り組んでおります。10年目の節目となる今年は、3羽のひなが誕生し、全羽無事に巣立っていきました。


 引き続き、当社発電所の運営における、生物多様性に与える影響を回避・最小化するよう努めてまいります。

以 上

(ご参考)

■東北電力グループにおける生物多様性への取り組みは、以下よりご覧ください。

・東北電力グループ統合報告書・サステナビリティレポート

https://www.tohoku-epco.co.jp/ir/report/integrated/

・東北電力グループのサステナビリティ

https://www.tohoku-epco.co.jp/sustainability/materiality/pdf/materiality.pdf

・東北電力グループSDGsコミュニケーションブック

https://www.tohoku-epco.co.jp/sustainability/pdf/sdgs_book.pdf



親のハヤブサによる抱卵の様子


成長したハヤブサの幼鳥

「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」 印刷用PDF
←← 東北電力トップページ ← 元のページへ戻る