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プレスリリース

八戸火力発電所5号機 燃料転換による運転開始について

平成27年 7月 1日

 当社八戸火力発電所5号機(青森県八戸市)は、本日、軽油からLNGへの燃料転換工事が完了し、LNGによる運転を開始いたしました。

 

 同5号機は、東日本大震災により太平洋側に立地する火力発電所が甚大な被害を受けたことを踏まえ、早期に供給力を確保するために、シンプルサイクル方式(燃料:軽油、   出力:27.4万キロワット)のガスタービン発電設備を採用し、平成24年7月に営業運転を開始いたしました。

 その後、環境負荷を低減する観点から、排熱回収ボイラー、蒸気タービンおよび発電機等を追加設置し、コンバインドサイクル方式(燃料:軽油、出力:39.4万キロワット)として平成26年8月に営業運転を開始いたしました。

 

 また、同5号機は、さらなる環境負荷の低減および経済性向上を図るため、燃料を軽油からLNGに転換することとし、平成25年10月より燃料転換工事を開始しました。 平成27年3月からは、JX日鉱日石エネルギー株式会社(以下、JX)の八戸LNGターミナルよりLNGの供給を受け、発電(試運転)を行いながら各種試験を進めてまいりました。

 このたびの燃料転換により、出力は39.4万キロワットから41.6万キロワットに、発電効率を示す熱効率は49パーセントから57パーセントに上昇し、発電電力量あたりの二酸化炭素排出量も削減されることになります。

 

 震災以降、同5号機の一連の設置工事や対応にあたっては、国や青森県、八戸市等の自治体や、地域の皆さまのご理解とご協力にあらためて感謝申し上げます。

 当社といたしましては、同5号機は、このたびの燃料転換により、価格競争力に優れ、需給対応にも柔軟に対応できる高効率プラントとして、当社の供給力の一翼を担っていくものと考えております。また、LNGをJXから安定的に調達することにより、地域経済の活性化に貢献できるものと考えております。

 

 これから夏場の需要期を迎えますので、引き続き緊張感をもって電力の安定供給に努めてまいります。

 

 八戸火力発電所5号機の概要は別紙のとおりです。

 

以上


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