女川原子力発電所2号機における高圧第1給水加熱器(B)水室逃し弁の点検結果および原子炉起動について

2026.10.26

原子力発電

当社は、女川原子力発電所2号機について、タービン建屋内に設置されている高圧第1給水加熱器(B)水室逃し弁から微量の水が排水槽に漏れ出ていることを踏まえ、今後の安定運転に万全を期すため、10月17日から原子炉を計画的に停止し、当該弁の分解点検および部品交換を行うこととしておりました。(2026年10月15日、10月17日お知らせ済み)

当該弁の点検を実施したところ、弁体と弁座の接触面の一部に浸食が確認されました。
この結果を踏まえ、水が漏えいした原因は、弁体と弁座間に微細な異物がかみ込んだことによりごく僅かな漏えいが生じ、弁体と弁座が徐々に浸食され、漏えい量が増加したものと推定しております。
このため、当該弁の取り替えを行い、漏えいが無いことを確認しております。また、今後、異物のかみ込み防止対策を実施してまいります。

これを受け、女川原子力発電所2号機は、原子炉起動の準備が整ったことから、本日(10月26日)18時00分に原子炉を起動しました。今後、原子炉の出力を上昇させ、準備が整い次第、発電を再開します。

当社といたしましては、原子炉起動過程において当該弁の状況を監視するとともに、引き続き安全確保を最優先に、原子力発電所の運転に努めてまいります。

以上