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女川原子力発電所2号機における非常用ガス処理系の計画外の作動について2024年 6月12日 女川原子力発電所2号機(沸騰水型、定格電気出力82万5千kW)において、本日19時31分頃、原子炉建屋空調点検中に、非常用ガス処理系※が計画外で作動しました。 非常用ガス処理系が計画外で作動した原因は、原子炉建屋空調が停止したことにより、非常用ガス処理系が起動したものと推定しております。 なお、原子炉建屋空調が停止した原因は現在調査中です。 放射線モニタの値に異常はなく、本事象は放射線の上昇によるものではありません。 なお、環境中の放射線量は「女川原子力発電所リアルタイムデータ」をご覧ください。 本事象は安全協定に基づく通報連絡事象および情報公開基準 区分Iに該当する事象です。 ※原子炉建屋内に放射性物質の放出を伴う事故の際、原子炉建屋内を負圧にするとともに、放射性物質の除去を行い、外部への放射能による影響を低減する設備 以上 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」 ![]()
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