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東通原子力発電所敷地内における地質調査(その2)の実施について2023年11月20日 当社は、東通原子力発電所の敷地内において、特定重大事故等対処施設※など、将来的な安全対策設備の配置計画の検討に必要な地質データを取得するため、2022年4月から2023年3月にかけて地質調査(以下、「前回調査」)を実施いたしました。 このたび、さらなる地質データの取得を目的として、2023年11月27日から地質調査(その2)を実施いたします。 地質調査(その2)では、前回調査で得られた地質データを踏まえ、配置計画の最適化に向けて、調査範囲を広げて地質調査を実施してまいります。 当社としては、今後とも、新規制基準への適合にとどまらず、原子力発電所のさらなる安全レベルの向上に向けた取り組みを着実に進めていくとともに、地域の皆さまからのご理解を得ながら、準備が整った段階での再稼働を目指してまいります。 <地質調査(その2)の内容> (1)調査期間:2023年11月27日〜2024年11月予定 (2)場 所:東通原子力発電所敷地内 (3)調査方法:ボーリングによる調査 【参考:前回調査の内容(2022年3月24日お知らせ済み)】 (1)調査期間:2022年4月25日〜2023年3月24日 (2)場 所:東通原子力発電所敷地内 (3)調査方法:試掘坑およびボーリングによる調査 以上 ※原子炉建屋への故意による大型航空機の衝突等のテロリズムなどにより、炉心に著しい損傷が発生するおそれがある場合などにおいて、原子炉格納容器の破損を防ぎ、放射性物質の放出を抑制するため、遠隔で原子炉圧力容器内の減圧や原子炉格納容器内の冷却等を行う施設です。 このため、核物質防護上の観点から、地質調査場所等については非公表とさせていただきます。 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」 ![]()
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