東日本大震災時における女川原子力発電所の電源確保状況について

2024.09.17

 2011年3月11日の東日本大震災時、女川原子力発電所の外部電源5回線※1のうち、松島幹線2号(275kV)1回線は確保されており、正常に受電できておりました。

 また、発電所内にある非常用ディーゼル発電機8台は健全な状態(待機状態)※2にあり、全3号機にいつでも電力を供給することが可能でした。

 なお、女川原子力発電所に直接送電する鉄塔において、津波等により倒壊した鉄塔はありませんでした。

以 上

  • ※1 松島幹線(275kV)2回線、牡鹿幹線(275kV)2回線、塚浜支線(66kV)1回線の5回線。牡鹿幹線2回線は2011年3月12日に復旧、松島幹線1号は2011年3月17日に復旧、塚浜支線1回線は2011年3月26日に復旧しており、震災から約2週間後には全ての外部電源が復旧している。
  • ※2 非常用ディーゼル発電機8台のうち、2号機B系の非常用ディーゼル発電機およびH系の非常用ディーゼル発電機(高圧炉心スプレイ)の2台は、その後の津波の影響で使用できない状況になった。A系の非常用ディーゼル発電機は使用可能。各号機間での電源融通が可能となっていた。

参考:原子力発電所の安全対策 東日本大震災と女川原子力発電所