寒冷地対応の大型ヒートポンプシステムの開発舞台裏
−電化ホテル最前線

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外の寒さを忘れてしまうぬくもりあふれるリゾートホテル。 東北の厳しい自然環境が、大型ヒートポンプの新たな可能性を拓いた。

JR秋田新幹線雫石駅から車で約15分。「雫石プリンスホテル」は、秀峰・岩手山を間近に望む一大スキーリゾート「雫石スキー場」にあります。
ここ岩手県雫石町は、冬の最低気温がマイナス15℃、積雪量は2mを突破することも珍しくない、国内有数の寒冷・豪雪地域。
この厳しい環境は、良質なパウダースノーを降らせることからスキーファン憧れの地であり、1993年の「アルペンスキー世界選手権」の開催地としても知られています。

目の前にゲレンデが広がる雫石プリンスホテルの客室数は、現在266室。さらに、スキーセンターとクラブハウス、社員寮があり、これらの暖房をまかなうために、年間60万リットル〜70万リットルの灯油を消費していました。

豊かな自然環境こそが財産のリゾートホテルにとって、自然との共存を図りながら快適な空間を提供することが前提であり、いかに環境負荷の小さな暖房を実現していくかがプリンスホテル全体の課題でもありました。

そんなある日、東北電力から打診されたのが、寒冷地対応大型ヒートポンプシステムのフィールド試験協力でした。

株式会社プリンスホテル
(岩手県雫石町)

導入システム

  • ●空冷ヒートポンプ式熱源機

    加熱性能強化モデル ヒートエッジ HEATEGE

  • ●機器メーカー:東芝キヤリア、東北電力(共同開発)

※HEATEDGEは東芝キヤリア(株)の登録商標です

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