原子力情報 The information of Nuclear Power
 


 タービンは原子炉で作られた蒸気を用いる高圧タービンと、高圧タービンで一度使用した蒸気を再び用いる低圧タービンがあります。
 発電に用いる蒸気は、タービンの羽根を痛めないよう湿分を除去する必要があり、1号機では高圧タービンと低圧タービンとの間に湿分分離器を設置し、蒸気の湿分を取り除いております。2,3号機ではタービンの熱効率を向上させるため、湿分分離器で蒸気の湿分を取り除くとともに、高温の蒸気の熱の一部を利用して低圧タービンに送る蒸気を加熱する「湿分分離加熱方式」を採用しております。

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1号機 2号機 3号機
出 力 52.4万kw 82.5万kw 82.5万kw
回転数 1,500rpm 1,500rpm 1,500rpm
蒸気流量 2,900t/時 4,600t/時 4,500t/時
主蒸気圧力
6.55Mpa
6.55Mpa
6.55Mpa
主蒸気温度 282.4℃ 282.4℃ 282.4℃


3号機タービンフロア



湿分分離方式の比較



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