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東北電力企業グループによる風力発電事業化構想について
平成11年1月28日
当社はこのたび、企業グループによる事業会社の設立を含む風力発電事業化構想を取りまとめましたので、その概要についてお知らせいたします。地球環境問題に関する社会的な関心が一層高まっているなか、当社としても、様々な地球環境問題に対する施策を展開してきており、とりわけ、温室効果ガスの排出削減につきましては、原子力開発の推進や、自然エネルギーによる発電技術の開発・研究に力を注いできております。
特に、風力発電につきましては、東北地域の良好な風況に着目し、国内最大規模の風力発電基地「竜飛ウィンドパーク」において、風力発電に関するノウハウの集積を図ってきております。今回の風力発電事業化構想は、こうした地球環境問題への関心の高まりを背景とし、当社がこれまで培ってきた風力発電に関するノウハウを十分に活かし、地球環境の保全に貢献するとともに、風力という東北地域の資源を有効利用することで、地域開発の活性化に少しでも寄与することを目的に構想を取りまとめたものであります。
具体的には、これまで行ってきた風況調査等をもとに、事業化可能性調査を行い、事業化が可能と判断された場合には企業グループとして事業会社を設立、設備を建設したうえで事業を展開するとともに、他の風況に恵まれた地点においても事業化可能性調査を行い、事業の拡大を図っていくものであります。
また、当社管内は、風況に恵まれた地点が多く存在し、自治体や民間企業においても風力発電事業を数多く運営あるいは計画をしている現状にあることから、事業会社ではこれまで当社および企業グループが培ってきた風力発電に関するノウハウをベースに、自然エネルギーの開発に関わる地点の調査、ならびにコンサルティング活動、さらには他社が設置する発電設備の運営・保守といった業務について受託していくこととしております。
以 上
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