東通原子力発電所 トントゥビジッジ
  本州最東北にある青森県下北郡東通村の美しい森の中に、発電所の概要やエネルギー、地域の特色について紹介するPR施設「トントゥビレッジ」はあります。「トントゥ」はフィンランド語で森の妖精を表す言葉。館内のあちらこちらにいるかわいらしいトントゥの家族が、みなさんを楽しく迎えてくれます。  

   
この森は、自然のままの動植物の生態系を観察できる「エデュトープ」。「エデュトープ」は教育の「エデュケーション」と野生生物が生息する生態系空間を意味する「ビオトープ」の造語です。   トントゥビレッジの展望台から見る発電所建設現場です。   ウエルカムホールにあるオブジェ。トントゥ楽団がすてきな演奏で迎えてくれます。

   
トントゥが住む世界を再現しているのが「しんゆう館」。まるで自分がトントゥになったようで楽しくなりますよ。   これが妖精・トントゥ。
この名前は「東通」の音読みにもかけています。
  エントランスの奥にある多目的シアター。施設紹介などのテーマ映像を見ることができるほか、地域のみなさんの発表会や講演会などにもご利用いただいています。

   
世界各国の森の妖精のお人形が展示されているコーナーがあります。これはその中にあるトントゥのジオラマ。   エデュトープに生息する動植物の生息場所を教えてくれるジオラママップの下には蝶の標本や押し花標本もこんなに隠されています。   森について学ぶ「しんがく館」には子どもたちが大好きな本がたくさんあります。ここではそば作りなどのワークショップも開かれます。

   
  釣りや輪投げなどアトラクションを楽しみながら自然のことを学べます。   滑り台やアスレチックがある大きなツリーハウスは子どもたちに大人気の場所。トントゥの家ともつながっているんですよ。

   
広々とした吹き抜けのこの空間が原子力コーナー。原子力発電のしくみを分かりやすい映像で教えてくれます。   原子力コーナーにあるパネル。このパネルの後ろにもひと工夫が…。   パネルの後ろにあったのはクイズが楽しめるパソコン。ゲーム感覚でエネルギーのことがよく分かります。

東通原子力発電所   Information

東通原子力発電所1号機が営業運転を開始いたしました。
東通原子力発電所は東北電力と東京電力が建設計画を進めています。その初号機にあたる東北電力の1号機(出力110万kW)については平成17年12月8日に営業運転を開始いたしました。

   
発電所は青森県のエリアカラーとして地域の方が親しんでいる青い空と海の色の「ブルー系」を取り入れた建物になります。   平成10年12月から工事はスタート。写真の中のオレンジ色の巨大な容器は原子炉格納容器。(平成14年5月撮影)   原子炉基礎工事の様子。(平成12年11月撮影)

  平成17年12月8日に営業運転を開始した1号機は、考えられる最大の地震対策が施されている発電所。マグニチュード6.5の直下型地震にも安全です。

--1号機の概要--
■出力/110万kW
■運転開始/平成17年12月8日
 
住所
青森県下北郡東通村大字小田野
沢字見知川山1-809
TEL
0175-48-2777
FAX 0175-48-2200
見学
所要時間
約60分(※なお、昨今の社会情勢により、発電所構内の見学を規制しております。)
開館時間
午前9時30分〜午後4時30分
休館日

毎月最終月曜日(月曜日が祝日および振替休日の場合は火曜日)・年末年始(12月29日〜1月3日)

アクセス
東北自動車道青森ICより国道279号線で約2時間40分。八戸自動車道八戸ICより国道338号線で約2時間30分
JR下北駅より路線バスでむつバスターミナル経由トントゥビレッジ前下車(約45分)、徒歩1分。

周辺の観光地
     
尻屋崎灯台
本州最東北端にある尻屋崎灯台は明治9年に作られた東北地方初の洋式灯台。灯台の周辺は草原が広がり、数多くの野草が生息する原生花園です。
  ヒバ埋没林
下北は大昔、ヒバの大森林地帯でした。そこに2500年ほど前、海岸から大量の砂が吹き上がり、立ち枯れたまま埋められました。現在でも当時のヒバ埋没林を見ることができます。
  物見崎
六ヶ所村との境にある物見崎。岬は太平洋に突き出た断崖になっていて、足元から雄大な太平洋が広がります。沿岸は磯魚が豊富で絶好の釣りスポットです。
  寒立馬
南部馬を祖とする田名部馬にフランスのブルトン種を掛け合わせ、独自の馬が東通村に生まれました。それがこの寒立馬です。