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プレスリリース

新仙台火力発電所3号系列の全量による営業運転開始について

平成28年 7月 1日

 当社は、本日、新仙台火力発電所3号系列(宮城県仙台市宮城野区、出力98万kW(49万kW×2軸))の全量による営業運転を開始いたしました。

 

 3号系列は、経済性の向上と二酸化炭素排出削減を実現するため、経年化が進んだ1号機、2号機を廃止し、新たにLNGを燃料とする高効率コンバインドサイクル発電設備として建設したもので、平成27年12月に営業運転を開始した3−1号と、本日営業運転を開始した3−2号で構成されております。これまでのコンバインドサイクル発電設備に係わる運転・保守で培った知見を設計に反映し、信頼性と熱効率の向上に努めた結果、世界最高水準となる60%以上の熱効率を達成いたしました。

 これにより、従来型のガス火力と比べ、燃料消費量および二酸化炭素排出量がそれぞれ約3割削減できるものと試算しております。

 

 また、3号系列の設備の特徴として、当社初のLNG燃料設備を発電所の構内に設置しております。LNG燃料設備は、当社企業グループである日本海エル・エヌ・ジーが、日本海側に新潟基地を保有しておりますが、今回、太平洋側にLNG燃料設備を設置することで、自然災害に対するリスク分散が図られます。

 加えて、東日本大震災で当社火力が被災した経験を踏まえ、配管サポートの強化や発電所構内に防潮堤を設置するなどの耐震・津波対策を実施することで災害への備えも強化しております。

 当社といたしましては、安全を最優先に、引き続き安定した電力の供給に努めてまいります。

 

以上


 


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