国際宇宙ステーションは、地上から約400kmの宇宙空間で、地球のまわりを1周約90分の速さでまわっている。
宇宙飛行士が実験をするところや生活するための空間、太陽電池(たいようでんち)パネルなどさまざまな施設からできていて、大きさはなんとサッカー場ぐらいになるんだ。

▲国際宇宙ステーション完成イメージ
(写真:宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供)


国際宇宙ステーションは、地上から約400kmの宇宙空間で、地球のまわりを1周約90分の速さでまわっている。
宇宙飛行士が実験をするところや生活するための空間、太陽電池(たいようでんち)パネルなどさまざまな施設からできていて、大きさはなんとサッカー場ぐらいになるんだ。

▲国際宇宙ステーション完成イメージ
(写真:宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供)

▲きぼう日本実験棟
(写真:宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供)
国際宇宙ステーションは、宇宙で人間が生活できる基地をつくろうと、アメリカや日本など15ヶ国が協力してすすめる国際プロジェクトだ。日本は、その中で、4人の宇宙飛行士が長い期間活動できる「きぼう日本実験棟」の開発を担当している。
建設がはじまったのは1998年。2010年には完成する予定だから、楽しみだね。
野口聡一(のぐち・そういち)宇宙飛行士も、スペースシャトルで国際宇宙ステーションに行き、組み立てに参加するんだよ。
※15ヶ国
アメリカ、日本、カナダ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、スペイン、オランダ、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン

▲国際宇宙ステーションを
組み立てる宇宙飛行士 (C)NASA
現在、建設中の国際宇宙ステーション。天気がよくて条件がととのえば、肉眼でも見ることができる。 時間帯は、日の出前と日の入後のおよそ2時間。 見えるのは1分程度だけれど、想像してごらんよ。地上のきみたちが見つけた光のすじの中で、実際に宇宙飛行士たちが働いているんだ。宇宙から見えるはずないのに、手を振りたくなってくるんだ。
「おーい、がんばれー」って。
「宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター」のホームページを見ると、地域ごとにいつどの方角に見えるか、わかるようになっている。日の出と日の入の時間は、このホームページの「なぜなぜ科学カレンダー・日の出と日の入」で調べられるよ。
【自分たちのまちの緯度(いど)と経度(けいど)(地球上の位置を示す座標のひとつ)を調べてから見てみよう。】
■宇宙ステーション・きぼう広報・情報センターの
「国際宇宙ステーション、スペースシャトルを見よう」
■なぜなぜ科学カレンダー「日の出・日の入り時刻」

国際宇宙ステーションをはなれて、地球へ帰ろう!
スペースシャトルオービタは、地上から約400kmの高さから、地球のまわりをぐるぐる回りながら、重力に引っ張られ、どんどん降りていく。
高さ100kmあたりからは、しだいに空気が濃くなる。オービタはすごいスピードで空気の中へ入って行くので、空気と機体がこすれてまるで火の玉のようになってしまうんだよ。この時は、地上の基地と無線通信もできなくなるんだ。乗務員がいちばん緊張する瞬間だ!
でも、機体には、耐熱(たいねつ)タイルが貼ってあるので大丈夫。中に乗っている人たちは安全なんだ。
やがて空気に押されてスピードが落ちてくる。地上はもう目の前だ。すると今度はオービタの翼が役に立つ。
オービタは翼と補助ロケットでバランスを取りながら、風に乗って滑走路に向かう。最後はジャンボジェットみたいに、車輪を出して着陸するよ。
帰ってきたオービタは、すみずみまで調べられる。壊れたところはなおしてもらう。 そして海から回収してきたブースターといっしょに、宇宙へ向かう準備が進められ、新しいミッション(目的)のために、また宇宙へ飛び出すんだ!
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