いろいろな被害(ひがい)をもたらすこともある雪だけど、いっぽうで、雪を利用する試みもされている。たとえば、冬にためておいた雪を夏の冷房(れいぼう)に使う雪冷房システム。
また、ビルの下などに雪をためる施設(しせつ)をつくる雪冷蓄熱(せつれいちくねつ)システムもある。冬の間は、積もった雪を多目的槽(たもくてきそう)に入れ、ビルなどから出る熱を利用して雪をとかす。すると、雪を郊外(こうがい)に運ぶためのエネルギーを減らすことができる。春には雪をため、夏の冷房に利用する。省エネルギーにも役立っているよ。
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雪冷房システム 北海道札幌(さっぽろ)市のモエレ沼(ぬま)公園の例。 |
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雪冷蓄熱システム


資料提供=モエレ沼公園


