地球にたくわえられた石油の量には限りがある。
あと40年ぐらい※で使い切ってしまうといわれているんだよ。
でも、石油が無くなったらプラスチックはどうなるんだろう?
※出展:電気事業連合会、原子力図面集「世界のエネルギー資源確認埋蔵量」
石油が無くなったら、いまみんなが使っているようなプラスチックはつくれなくなる。
「バイオマスプラスチック」といって、トウモロコシやサトウキビでプラスチックをつくる研究が進んでいるけど、まだまだ実用化には遠いんだ。
それに石油が無くなったら、ガソリンや灯油もつくれなくなるね。
石油や天然ガスを燃料に発電している発電所では、電気がつくれなくなる。
石油の代わりになるものを開発していくことが、これからの目標なんだよ。
石油は地球からの贈り物。プラスチックも地球からの贈り物。大切に使っていこうね。

ペットボトルはリサイクルにまわせば、フリースなどの衣類につくりなおすことができる。
使用済みのプラスチック容器包装も、セメントの原料や燃料などに生まれ変わるんだ。
東北電力でも、電線の絶縁(ぜつえん)や保護のために使われているプラスチック(ポリ塩化ビニル)のカバーは、再び電線のカバーとしてリサイクルしているんだよ。
石油や天然ガスが、どのようにしてできたのか。
石炭とはどう違うのか。くわしく調べてみよう。


