電気と科学のひろば - おもしろ実験工房

ワンデイ実験隊

スーパーボールの2段ロケット発進!

1mの高さから落としたボールは、スーパーボールであっても、もとの高さの1mまで弾むことはできません。
ところが、大きなボールの上にボールを乗せて落とすと・・・?

手順
  • 大きなスーパーボールに、発射台をとりつけます。
  • それに、小さなスーパーボールを乗せて落とします。
  • すると、小さなスーパーボールは驚くほど高くはね上がります。
用意するもの

材料

  • スーパーボール(大・色などはなんでもよい)
  • スーパーボール(小・色などはなんでもよい)
  • 画用紙

道具

  • セロテープ、両面テープなど
  • ゴムボンド(木工用ボンドでもよい)
  • はさみ
  • 記録用のカメラ・デジカメ

写真:用意するもの

作りかた
1.  画用紙でつつを作ります。小さいスーパーボールがすっぽりおさまる太さにします。
その紙のつつの片側に、写真のように切れ込みを入れておきます。これが発射台です。

写真:作り方1

写真:作り方1

2. 発射台の切れ込みを外に開き、大きいスーパーボールにテープなどで取りつけます。

写真:作り方2

3. 発射台に小さいスーパーボールを入れます。
これで準備完了です。

写真:作り方3

遊びかた
まず、次の注意をよく読んでください。
思ったより高くはね上がります。天井や電灯などに当たらないよう、場所を選んでください。
外でやる場合は、庭や公園など安全な場所でやりましょう。道路ではゼッタイにやらないでください。
・床や地面は固いところのほうがうまく発射できます。
1.  小さいスーパーボールを落とさないよう、発射台を上にして、大きいスーパーボールを持ちます。
2. 静かに手をはなして、落とします。
3. 大きなスーパーボールが床に着いたとたんに、小さいスーパーボールが発射台からいきおいよく飛び出します。
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うまくいかないときは?
  • 発射台がしっかり取りつけられているかたしかめましょう。
  • 発射台の太さが、小さいスーパーボールに合っているかたしかめましょう。
    太くてゆるかったり、細くてきつかったりする時は調整します。
他にも!
  1. スーパーボールの大きさが同じだったり、逆だったりしたらどうなるでしょう?
  2. ただ手をはなして落とすのではなく、投げつけるようにすると、飛び出す高さはどうなるでしょう?
    ※コツがつかめると、発射台がなくてもできるようになります。
かいせつ
  • ボールから手をはなすと、重力で引っ張られて勢いをつけながら床に落ちます。落ちてきた勢いは反発力になって、ボールをはね返します。
  • ところが、どんなによくはずむボールでも、もとの高さまでもどってこれません。床に当たってはね返る時に、落ちたときの勢い=エネルギーが、すこしなくなってしまうからです(はずんだときの音も、なくなったエネルギーの一部です)。
  • ところが、ボールを二つ重ねて同時に落としてそのまま床に当たると、上のボールは、下のボールにかかる反発力をもらって、より高くはね上がります。下のボールが大きいほど、上のボールがもらう反発力が大きいので、より高く、勢いよくはね上がります。
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