電気と科学のひろば - おもしろ実験工房

ワンデイ実験隊

挑戦!巨大シャボン玉・四角いシャボン玉

シャボン玉が子どもの遊びだなんて、思ってないよね!
大きさやカタチにこだわればこだわるほど、ハイレベルでおもしろい。
この夏、キミは大きさに挑む?カタチに挑む?

手順
  • オリジナル調合の特製シャボン玉液を作成。
  • もうひとつのコツが秘められた、シャボン玉フレームを作成。
  • さぁ、天気と湿度をチェックして、挑戦開始!
用意するもの

材料(オリジナル調合 シャボン玉液)

  • 台所用洗剤(「界面活性剤」の多いものがよい、裏に書いてある成分表を見よう・目安は40%)
  • 合成洗濯のり(「ポリビニールアルコール系」がよい、裏に書いてある成分表を見よう)
    ※成分によってうまくいかない場合があります。その場合は他メーカーに切り替えます。

材料(シャボン玉フレーム)

  • ハリガネ(アルミでもなんでもよい)
  • ガーゼ、包帯、毛糸など(ハリガネにまきつけるためのもの)

道具

  • 水(水道水でオッケー)
  • バケツ(調合用)
  • 洗面器、たらい(シャボン玉づくり用)
  • ペンチ(ラジオペンチやプライヤでもよい)
  • 記録用のカメラ・デジカメ

写真:用意するもの

巨大シャボン玉の作りかたと遊びかた

作りかた
1.  洗面器に、「洗剤と洗濯のりと水」を「1対5対10」の割合で入れて静かに混ぜ合わせます。
※シャボン玉は泡立ったシャボン玉液からはなかなかできません。よぶんな泡が出たらなるべくすくって捨てます。
2. 写真を参考にして、ハリガネでフレームを作ります。15cmくらいから30cmくらいまで、いろいろな大きさを作っておくとよいでしょう。
※フレームにはガーゼや包帯や毛糸などをきつくまきつけておきます。シャボン液をたくさん吸い込んでくれます。
これで準備完了。

写真:作り方2

遊びかた
1.  洗面器のシャボン玉液の中に、静かにフレームを沈めて、ゆっくりと引き上げます。
2. フレームにシャボン玉液の膜(まく)が張ったら、フレームをひねるようにふり上げると、大きなシャボン玉ができます。
※この時、フレームから伸びてくるシャボン玉液のようすをよく見て、乱暴にふりまわさないようにします。

写真:遊び方2

実験が進むと、シャボン玉液が、意外なほど飛び散り、すべることがありますので気をつけてください。また、液が目や口に入らないよう十分注意してください。
手などを洗うためのきれいな水の汲み置きや、タオルなどの準備があると、なおよいでしょう。
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四角いシャボン玉の作りかたと遊びかた

作りかた
1.  シャボン玉液は同じものでオッケーです。
※深めのバケツにシャボン玉液を入れてください。
2. 写真を参考にして、四角いフレームを作ります。

写真:作り方2

3. シャボン玉液に全体が沈むまでつけます。
遊びかた
1.  フレームをゆっくり引き上げます。
2. 残念、サイコロ型のシャボン玉にはなりません。

写真:遊び方2

3. でも、このまん中のところにストローで息を吹き込むと・・・。
4. 四角いシャボン玉ができあがります。

写真:遊び方4

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うまくいかないときは?
  • 土ぼこりが多く、風の強い日はシャボン玉に向かない日です。細かなゴミはシャボン玉が大きくなるのをジャマします。
  • 「湿度」がとても高い日(じめじめした日)も、できにくくなります。
  • シャボン玉液は、作ってしまうと、時間とともに変質してしまいます。3日以上たったものは、うまくいかないようです。
他にも!
  1. 大きなシャボン玉ができたら、そのまん中あたりをストローで吹いてみましょう。
    シャボン玉の中にシャボン玉ができたりします(慣れるとストローがいらなくなるよ)。
  2. 三角錐(さんかくすい)型のフレームなどいろいろ作ってやってみましょう。
  3. お天気(湿度など)と、シャボン玉の大きさの関係を調べるのもおもしろいかも。
かいせつ
  • シャボン玉の大きさは、シャボン玉の液の成分だけでなく、いろいろなことがらに影響されて決まります。大人でもなかなか思ったように作れないこともあります。
  • シャボン玉がだいたいは丸いのも、四角いフレームのまん中に四角いシャボン玉ができるのも、シャボン玉を作っている水の分子にはたらく「分子間力」が関係しているといわれています(分子たちは、いつもお互いを引っ張っているため、いつでもいちばんちいさな面積のカタチになりたがる、ということと覚えておいてください)。
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