売上高・業績

2018年度上期決算の概要

販売電力量の概要

 2018年度上半期の販売電力量(小売)は,前年に比べ夏場の気温が高かったことによる冷房需要の増加があるものの,契約電力の減少や春先の気温が高かったことによる暖房需要の減少などから,前年同期に比べ3.1%減の329億2千万キロワット時となりました。
 このうち電灯需要については,前年同期に比べ2.2%減の99億7千万キロワット時,電力需要については,前年同期に比べ3.5%減の229億5千万キロワット時となりました。
 なお,販売電力量(卸売)は,前年同期に比べ19.9%増の79億4千万キロワット時となりました。

販売電力量の推移

収支の概要

 2018年度上半期の連結収支は,当社において,販売電力量(小売)の減少はあったものの,エリア外への卸売の増加や卸電力取引所の積極的な活用などによる他社販売電力料の増加などから,売上高は1兆351億円となり,前年同期に比べ,538億円(5.5%)の増収となりました。
 一方で,企業グループ一体となって,継続的な効率化の取り組みによる経費全般の削減などに努めたものの,燃料価格の上昇などによる燃料費の増加や,省令改正に伴う原子力発電施設解体費の増加などにより,経常費用が増加したことから,経常利益は375億円となり,前年同期に比べ,154億円(29.1%)の減益となりました。
 また,東京電力福島第一原子力発電所事故に起因する原町火力発電所復旧遅延損害に係る受取損害賠償金を特別利益に,女川原子力発電所1号機の廃止を決定したことに伴う関連損失を特別損失に計上したことなどから,親会社株主に帰属する四半期純利益は303億円となり,前年同期に比べ,42億円(12.4%)減少しました。
 なお,個別(当社単独)の経常利益は319億円,四半期純利益は291億円となりました。
 中間配当金は,上記の決算の状況や財務体質の回復状況などを総合的に勘案し,1株につき20円とさせていただきました。また,期末配当金については,1株につき20円とさせていただく予定としております。
 なお,連結自己資本比率は,前年度末より0.9ポイント上昇し,18.2%となりました。引き続き,財務体質の一層の強化に努めてまいります。

経常利益の推移
経常利益の推移
当期純利益または親会社株主に帰属する当期純利益の推移
当期純利益または親会社株主に帰属する当期純利益の推移
1株当たりの配当金の推移
1株当たりの配当金の推移グラフ