皆さまから信頼いただけるよう、懸命に取り組んでまいります。

 私たち東北電力は、昨年十一月、国から発電設備に係るデータ改ざんや必要な手続きの不備などの有無に関する調査指示を受けました。
 これを受け、社員・協力企業さらには、すでに退職した社員へのアンケート・聞き取り調査を行うなど、過去の事象を含め最大限の調査を実施した結果、データの書き換えや法令手続きの不備などの不適切な事象があったことが判明いたしました。
 皆さまの信頼を揺るがす結果となりましたことを、深くお詫び申し上げます。
なお、これら不適切な事象により現在の設備の安全性が損なわれていないことを確認しております。
 今回確認された不適切な事象について、その直接的な要因を確認するとともに、背景には何があったのかなどについて分析した結果、以下のような問題が判明いたしました。

  • 企業倫理・法令遵守の意識や法令に関する知識が不十分だったため、不適切な取り扱いに『気づく』ことができなかった。
  • 業務上の疑問点や不適切な事例を『話す』風土が十分に育まれていなかった。
  • 慣行優先の意識や部門固有の考え方に捉われ、不適切事例を『直す』取り組みが不十分だった。

 私たちは、『気づく』『話す』『直す』という三つの取り組みを強化・充実する再発防止対策を速やかに実行に移し、不適切な取り扱いをしない、そして見過ごさない企業風土をつくってまいります。
 全社員が一丸となり、地域の皆さまから信頼いただけるよう懸命に取り組んでまいります。

平成19年4月    東北電力株式会社



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