head 第3章 head
space 環境問題への取り組み状況

3. 地域社会との環境ネットワークの展開
(8)電力企業グループによる環境ビジネス等の推進

1.環境コンサルティング事業

 グループ企業である東北緑化環境保全(株)が環境コンサルティング事業に取り組み,電力企業グループ各社を含む一般企業等に対して,コンサルティングや各種セミナーを実施しています。
 1998年度は,当社ならびにグループ企業である日本海エル・エヌ・ジー(株)などに対し環境コンサルティングを実施し,能代火力発電所でのISO14001認証取得にも貢献しました。
 また,ISO14001認証取得を支援するソフトウェアの開発に向け,グループ企業である通研電気工業(株)が東北緑化環境保全(株)と共同で取り組みました「ISO14001認証取得支援システム」については,最終評価を経て商品化を行います。

※各種セミナー
 EARA(エアラ:英国環境監査員登録協会)認定マネジメントシステム導入コース,環境マネジメントシステム出張セミナー

 

■ISO14001支援システムのソフトウェア構成概念


ISO14001支援システムのソフトウェア構成概念
 

2.石炭灰リサイクル事業

 石炭灰の有効利用拡大をめざし,各種土木関係工事を中心にユーザーのニーズに合わせた製品開発や実用化に向けた研究を実施しています。
 また,既に製品化されている石炭灰利用土壌改良剤等について,需要開拓,製造原価低減に向けた研究を実施しています。



3.天然ガス事業

 東北天然ガス(株)は,1997年12月のソニー(株)仙台テクノロジーセンターに次いで,1998年10月よりTDF(株)宮城工場向けに天然ガス供給を開始し,新潟・仙台天然ガスパイプライン沿線の天然ガス利用拡大を図っています。

 
天然ガスパイプライン(宮城・白石川境沢トラス橋)

▲天然ガスパイプライン(宮城・白石川境沢トラス橋)

 

4.風力発電事業

 東北地域は風況に恵まれた地点が多く存在していることから,これまで培ってきた風力発電に関するノウハウを十分生かし,地球環境の保全と地域開発の活性化に少しでも寄与することを目的に,事業化の可能性調査を行っています。今後,事業化が可能と判断された場合には企業グループとして事業会社を設立,設備を建設したうえで事業展開する計画です。
 1998年度に,能代地域において風況調査等の事業化に向けた取り組みを開始しました。





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