head 第3章 head
space 環境問題への取り組み状況

2. お客さまとのコミュニケーションによるエネルギー有効利用の推進

 お客さまとのコミュニケーションを通じて,多様なサービスを提供しながら,エネルギーの有効利用と負荷平準化に努めています。

(1)原子力を中心とした多様な電源開発
 

 近年,エアコンの普及拡大などに伴って電力需要の季節的・時間的な格差は拡大する傾向にあり,発電設備等の効率的利用を妨げる大きな要因となっています。そこでこのような電力需要の格差をできるだけ小さくし(「負荷平準化」といいます),設備の効率的な稼働を通してコストダウンを図っていくため,さまざまな活動を展開しています。

 

■負荷平準化概念図


負荷平準化概念図
     

■最大電力の月別推移


最大電力の月別推移
 

■年負荷率の年度推移


年負荷率の年度推移


1.料金制度の活用

 お客さまの選択によるエネルギー有効利用施策として,家庭用のお客さま向けの時間帯別電灯,深夜電力や,業務用・産業用のお客さま向けの季節別時間帯別料金制度,蓄熱調整契約制度,計画調整契約制度など,選択約款を活用した料金メニューの拡充に努めています。
 1998年度はエコ・アイスミニの普及拡大や通電制御型床暖房への料金割引適用のため,選択約款の変更を行いました。

※エコ・アイスミニ
 小型氷蓄熱式パッケージエアコンです。


 

1997〜1998年度導入

1999〜2001年度の導入(目標)

ピークシフト

約 5万kW拡大

6万kW程度拡大

深夜負荷造成

約 4万kW拡大

18万kW程度拡大


氷蓄熱槽   室外機  
深夜電力の推移

▲管内第1号となる「エコ・アイスミニ」の室外機(右)と氷蓄熱槽(左)

 


2.新たな料金制度の検討

 負荷平準化に資する料金制度への加入拡大に向けた取り組みを一層強化するとともに,負荷平準化をさらに効果的に推進していくため,引き続き料金制度の検討を進めています。





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