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●ボイラー排ガスからCO2を回収する研究
1995年度〜1998年度に全国の電力会社が「ボイラー排ガスからのCO2回収技術」の共同研究を実施しました。当社は仙台火力発電所に設置したパイロット規模の試験装置(1700N /h)でCO2回収率90%,回収濃度99%,489時間の長期連続運転を達成し物理吸着法の有効性を実証しましたが,将来的にはシステムの消費エネルギーを低減するための技術開発が必要との結論を得ました。
これを踏まえて,研究開発センターにベンチ規模の試験装置(5N /h)を設置し,CO2回収エネルギーを低減するための要素技術の研究開発として,ハニカム型低圧損のCO2吸着剤や除湿剤の開発及び性能実証試験を行うとともに,システムの最適化を図るための運転要素の研究開発に取り組んでいます。
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