地球環境レポート2000[概要版]
環境ネットワークの展開
環境・エネルギーに関するコミュニケーション
 当社は1993年1月に「地球環境行動計画第1期」を策定し、この活動結果を1995年5月に「地球環境行動レポート第1期」として発行しました。その後も、定期的に環境に関する活動結果をレポートとしてとりまとめ、2000年8月には1999年度の実績をもとに「地球環境行動レポート2000」を発行しました。「地球環境行動レポート2000」はインターネットのホームページ(http://www.tohoku-epco.co.jp/)にも掲載し、幅広く情報コミュニケーションに活用しています。
国際的な技術協力・貢献
 当社は従来より環境保全対策、総合効率向上、省エネ技術等をテーマに、海外研修生の受け入れ、専門技術者の派遣、技術指導等を行ってきました。これらの技術協力・貢献に加えて、1999年度には海外植林事業や世界銀行炭素基金への参加、ロシアでの温室効果ガス削減プロジェクトの事業性調査等を積極的に進めました。
海外植林事業へ参加
 国内のCO2排出削減を補完するための自主的な取り組みとして、1999年7月に、西豪州アルバニー市の植林事業会社、アルバニー・プランテーション・フォレスト社(Albany Plantation Forest Company of Australia Pty. Ltd)に対して出資参加しました。APFL社は1993年から2002年までの10年間に合計26,000haの土地に植林し、製紙原料として活用する予定です。この植林事業は森林資源を保全し、既存の農業との共存しながら現地の塩害防止に役立つなど環境面で大きく貢献しています。
世界銀行炭素基金への参加

 CO2排出クレジット(排出削減量)の取得やプロジェクトの発掘、排出量認証手続きなどのノウハウ取得を目的として、当社は1999年11月に世界銀行の炭素基金(PCF)へ参加しました。PCFを通じて、温暖化防止対策のための資金と技術が開発途上国に移転されるため、地球規模での貢献が期待できます。

PCFの概要

<PCFの概要>
ハイブリッドシステムの実証試験(ベトナム)
 当社はベトナム電力公社と共同で、太陽光と風力発電、蓄電池を組み合わせたハイブリッドシステムを未電化村に設置し、2000年度から2年間電力供給とともに気象や電力のデータ収集を行うことにしています。このほかにも、再生可能エネルギーによる開発途上国の地方電化について、調査検討を進めています。
環境ネットワークの展開 2/2
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