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東北電力環境行動レポート2007

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発電設備の効率向上

火力発電所における極め細やかな熱効率の維持管理、原子力発電所の安全・安定運転や地熱発電所における設備利用率の向上、水力発電所における高効率機器の導入などにより、火力発電所の化石燃料の使用量を削減し、CO2の排出抑制に努めています。

■火力発電所の熱効率

グラフ:火力発電所の熱効率

火力発電所における熱効率の向上

写真:東新潟火力発電所

火力発電所においては、世界最高水準の高効率LNGコンバインドサイクル発電所である東新潟火力発電所4号系列(出力161万kW)をはじめ、同3号系列(出力109万kW)、能代火力発電所1・2号機(出力120万kW)、原町火力発電所1・2号機(出力200万kW)などの高効率プラントを最大限に活用することにより、火力発電所の熱効率40%以上の維持に努めています。

東新潟火力発電所4号系列は、50%を超える高効率運転を達成しており、従来型のLNG火力と比較すると、年間のLNG消費量を約37万トン、CO2排出量を約22%抑制でき、地球温暖化防止に大きく貢献しています。2006年12月には4-2号系列が運開し、4-1号系列と合わせて161万kWの出力となりました。

原子力発電所における安全・安定運転

2006年度の原子力発電所の設備利用率は、女川原子力発電所1号機は定期検査の期間延長、女川原子力発電所2・3号機は中間停止および定期検査の期間検延長、東通原子力発電所1号機は定検開始時期を延期したことにより、49.7%となりました。当社は今後とも、環境特性、供給安定性、運用性を考慮し、原子力を中心とした電源のベストミックスをはかるとともに、安全性確保に細心の注意を払い、高い設備利用率の達成に努めていきます。

■原子力発電所の設備利用率の推移

グラフ:原子力発電所の設備利用率の推移

地熱発電所における設備の効率向上

地熱発電所では作業停止日数の短縮などにより、設備利用率の向上に努めています。


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