
1997年12月に開催された「気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)」を契機にさらに関心の高まった地球温暖化問題,そして酸性雨,森林減少,オゾン層破壊などの地球環境問題は,広範囲かつ世代を超えた人類共通の課題です。
当社は,社会基盤となるエネルギー供給事業者として,また社会の一員として,日常業務のすべてが地球環境問題と深く関わっているとの認識に立ち,全力をあげて地球環境の保全に取り組んでいく必要があると考えております。
1992年の「環境と開発に関する国連会議(地球サミット)」を契機として,同年7月に「地球環境行動指針」を策定し,さらに具体的な活動計画として1993年1月には「地球環境行動計画第1期」を,1995年4月には「地球環境行動計画第2期」を取りまとめて展開を図り,一定の成果を上げてまいりました。
1998年度からは,「行動計画第2期」の結果を踏まえ21世紀に向けて,従来の「行動指針」を一部見直し,「環境方針」を定めるとともに,1998年度から2000年度の3年間を対象とした「地球環境行動計画第3期」を展開することとしています。行動計画第3期では,地球温暖化問題等の新たな動きを踏まえ,具体的目標を定めるとともに,「環境マネジメントシステムの構築」,「低公害車の導入」,「SF6の排出抑制」等の新規施策を盛り込んでおり,今後とも地球環境問題に積極的に取り組んでまいります。
1998年7月
東北電力株式会社

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