電力貯蔵技術として最も開発が進んでいるNaS電池を用い,長期耐久性や信頼性の評価試験を継続実施してまいります。
[4]ニッケル-水素電池の開発
ニッケル-水素電池駆動式配電工事用高所作業車を開発し,配電作業時の無排気ガス化,低騒音化に目途をつけておりますが,今後は一層の性能向上等により実用化をめざした研究開発を進めてまいります。
[5]新エネルギー発電の実証研究
太陽光発電,風力発電,波力発電,燃料電池の新エネルギーについては,当社事業所等に設置して引き続き実証試験を実施してまいります。
太陽光発電,風力発電については,初期市場が形成されつつあることから,技術面や経済性等の評価を行い段階的に研究を終了していきます。
なお,NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から受託している500kW級大型風力発電システムの運転研究については,1998年度まで実施する予定です。
[6]地域環境の調査
気象衛星NOAA(ノア)の情報をベースとした環境評価指標を求める手法の開発を進めてまいります。