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環境問題への取り組み > 5つの重点方針と主な施策 > 地球温暖化防止の推進

CO2排出量の少ないエネルギー資源を利用しています
ウランを燃料とする原子力発電は、発電時にCO2を排出しません。またLNG(液化天然ガス)はCO2排出量の少ない資源です。これらの資源を積極的に利用するとともに、水力・地熱発電などの自然エネルギーをバランスよく組合わせて、発電に伴うCO2排出量を抑制しています。
2003年度のお客さまの電気使用量1kWhあたりのCO2排出量(CO2排出原単位)は、0.473kgとなりました。原子力発電所の停止期間延長に伴う、火力発電所の焚き増しにより、前年度(0.425kg)を上回る結果となりました。 |
■CO2排出原単位と販売電力量
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| ■CO2排出量の抑制効果 |
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効率のよい方法で電気をつくっています
火力発電所では、石油、石炭、LNGなどの化石燃料を燃やして得られる熱エネルギーを効率よく電気エネルギーに変換することにより、燃料の使用量を抑え、CO2の排出量を減らすことができます。
当社は、高効率のLNGコンバインドサイクル※や石炭火力プラントを開発・導入し、CO2の発生を抑えています。
東新潟火力発電所4-1号系列(LNGコンバインドサイクル:82.6万kW)では、2003年度の年間の熱効率が50.24%となりました。 |

東新潟火力発電所 |
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LNGコンバインドサイクルは、ガスタービンによる発電に加えてその高温の排ガスも発電に利用する発電方式。 |
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送電・変電・配電にともなうロスを低減しています
送電・変電や配電など電気をお届けする過程で出るロスを「電力損失」と言います。当社は、ロスの少ない電線や変圧器などを採用して、電力損失の低減に努め、火力発電所の燃料使用量を節約してCO2排出を抑えています。 |
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●ロスの少ない電線の採用
送電ロス(電気抵抗)を20%以上低減できる「ヒレ付低ロス電線」を採用しています。2003年度は約272kmの採用実績となりました。 |
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新エネルギーの利用を促進しています
■太陽光/風力発電からの購入量
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太陽光発電や風力発電などの新エネルギーは、枯渇の心配がなく、発電時にCO2を排出しない環境にやさしいエネルギーです。エネルギー密度が小さく、天候などにより出力が大きく変動することや、コスト面での課題がありますが、電力系統への影響やコスト評価を行いながら、新エネルギーの計画的な導入に努めています。
2003年度末の当社管内の風力発電導入量は約28万kWで全国の4割強にあたります。 |
お客さまに省エネの工夫や効率のよい電気の利用をおすすめしています
■オール電化住宅の導入(累積戸数)
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温暖化防止には、私たち一人ひとりの省エネの心がけが大切です。
エネルギー効率に優れ高断熱・高気密住宅に適したオール電化などをおすすめすることを通じて、地球にやさしい電気の使い方を提案しています。また、毎月の「電気ご使用量のお知らせ」に前年と同じ月の電気使用量をお知らせしたり、エアコンなどの電化製品の上手な使い方を紹介するなど、省エネルギーをPRしています。 |
蓄熱式空調システムの普及拡大 |
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蓄熱式空調システムは、割安な夜間電力(22時〜翌朝8時)を使って、蓄熱槽に氷や温水を蓄え、昼間の冷暖房に利用するシステムです。お客さまにとっては、ランニングコストの低減や立ち上がりの素早さ、操作の簡単さのほか、燃焼をともなわずクリーンで環境にやさしいなどの特長があります。
快適な環境と省エネルギーを実現する空調システムとしてオフィスや医療施設、教育施設などに採用されています。 |

蓄熱式空調システム(エコ・アイス) |
地球のための環境レシピ(環境家計簿) |
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お客さまにも身近なところで地球温暖化防止に取り組んでいただくため、家庭におけるエネルギー消費により発生するCO2排出量の計算方法や、CO2排出量を削減する電気機器の上手な使い方を紹介する「地球のための環境レシピ(環境家計簿)」をホームページに掲載しています。 |

地球のための環境レシピ |
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