国内希少野生動植物種”ハヤブサ”との共生 〜 仙台火力発電所・新仙台火力発電所

発電所の取り組み発電所の取り組み|2017年11月14日

国内希少野生動植物種”ハヤブサ”との共生 〜 仙台火力発電所・新仙台火力発電所

 東北電力仙台火力発電所・新仙台火力発電所には、国内希少野生動植物種であるハヤブサが生息しており、生物多様性への配慮の観点から、ハヤブサの生育環境の保全に努めています。
 今回は、ハヤブサを救出したお話と、発電所工事におけるハヤブサの生育環境を守る取組みについて紹介します。

怪我をしたハヤブサを社員が救出

 仙台火力発電所では、2017年4月、構内で足に怪我をしたハヤブサを発見し当社社員が保護しました。その後、宮城県へ連絡し、保護担当者が来所することになりました。県の担当者が到着するまでの間、カラスが怪我をしたハヤブサを攻撃してきましたが、当社社員数名でカラスの攻撃を防除し、無事に県へ引き渡すことができました。その後、アニマルレスキューにより怪我の治療を行い、回復しました。

画像発電所構内でハヤブサを保護

画像怪我をしていましたが、治療により元気になりました

ハヤブサの生育環境保全への取り組み

 新仙台火力発電所では、1、2号機の集合煙突にハヤブサの営巣が確認されていたことから、3号系列へのリプレースに伴い1、2号機を撤去する代償措置として、2015年から3号系列の新設煙突にハヤブサの人工巣を設置しています。
 2017年の春、設置した人口巣で初めてハヤブサが営巣し、幼鳥2羽の巣立ちを確認しました。集合煙突の撤去にあたってハヤブサの営巣期を避けるよう配慮するとともに、今後も引き続きハヤブサの生息環境の保全に努めてまいります。

 また、仙台火力発電所での工事における取り組みは、「ハヤブサが舞う 火力発電所」でお伝えしています。

画像人工巣内の雛に餌を運ぶ成鳥

画像発電所上空を飛翔する幼鳥

 当社の環境保全への取り組みは「環境行動レポート2017」でも紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。

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