放射線ってどんなもの?

食品中の放射性物質については、
子どもにも配慮して基準値が設定されています。

国際的な委員会の指標に基づく厳しい水準です

食品の国際的な安全基準を定めているコーデックス委員会が「これ以上の措置をとる必要はない」とする指標「年間1ミリシーベルト以内」に基づき、身体の小さな乳幼児はもちろん、すべての世代に配慮した基準値に設定されました。

「食品中の放射性セシウムの基準値」米国、EUとの比較(単位:ベクレル/kg)
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基準値を超えた場合には、地域や品目ごとに出荷を止めています

食品中の放射性物質の検査は、国のガイドラインに基づいて、地方自治体が行っています。
検査では、食品を切り刻み、大がかりな機器で、長時間をかけて測定しています。できるだけ検査体制を拡充しながら、放射性物質が検出される可能性の高い品目や、食べる量の多い品目の検査を、よりきめ細かく行っており、件数は月平均約1万8千件にのぼります(2012年4月〜7月実績)。検査結果はとりまめて、すべて厚生労働省のホームページ「食品中の放射性物質への対応」で公表されています。
基準値を超える食品が、地域的に見つかった場合には、地域や品目ごとに出荷制限を行い、流通を止めます。
現在は、汚染が低下した結果、基準値を超えて検出されているのは、一部の地域の、山菜類、原木しいたけ、淡水魚、海の底にすむごく一部の品目だけで、こうした品目は、地域ごとに、出荷を止めています(2012年8月21日現在)。

食品中の放射性物質の検査測定の流れ
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放射性物質は時間の経過とともに量が減っていきます

放射性物質は,ずっと減らずに蓄積していくということはありません。
放射性物質は放射線を放出しながら時間の経過とともに量が減っていきます。
放射性物質の量が半分になるまでの時間のことを「半減期」といい,この半減期は放射性物質の種類によって長さが違います。
また,私たちの体は常に代謝や排出をしているので,体内の物質は絶えず入れ替わっています。このことによっても,体に取り込まれた放射性物質は減っていきます。

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