契約電力・契約容量の決定方法(実量契約・主開閉器契約)

実量契約

 その月の料金算定期間中において、30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値により、契約電力を決定する契約です。

 具体的な各月の契約電力の決定方法は、「その月の料金算定期間中において、スマートメーターにより計量された30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値と、前11ヶ月の30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値のうち、いずれか大きい値」により決定いたします。

実量契約における契約電力の決定イメージ

実量契約における契約電力の決定イメージ

解説

①平成29年1月の契約電力

 新設月(平成28年5月)からその月(平成29年1月)までの間で、30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値のうち、最も大きい平成28年8月の30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値が契約電力となる。

②平成29年8月の契約電力

 その月(平成29年8月)とその前11ヶ月(平成28年9月〜平成29年7月)の間で、30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値のうち、最も大きい平成29年1月の30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値が契約電力となる。

③平成30年1月の契約電力

 その月(平成30年1月)とその前11ヶ月(平成29年2月〜平成29年12月)の間で、30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値のうち、最も大きい平成29年2月の30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値が契約電力となる。

主開閉器契約

お客さまが契約主開閉器により契約容量・契約電力を定めることを希望される場合には、契約容量・契約電力は、契約主開閉器の定格電流にもとづき算定された値とします。

契約主開閉器は、下図のとおりお客さまのすべての電気機器を一括して遮断するものです。

主開閉器契約のイメージ図

主に住宅・店舗などで照明、テレビ、洗濯機などの電気機器を使用するご契約の場合

契約容量の算定例

定格電流75Aの契約主開閉器を取り付けする場合。

契約容量(kVA)契約主開閉器の定格電流(A)×電圧(V)×11,000

《計算例》

契約容量(kVA)75A×200V×11,00015kVA

(小数点以下第一位四捨五入)

▼

《契約容量》

15kVA

主に工場のモーター、商店の大型冷蔵庫、事務所の空調などの動力機器を使用するご契約の場合

契約電力の算定例

定格電流50Aの契約主開閉器を取り付けする場合。

契約電力(kW)契約主開閉器の定格電流(A)×電圧(V)×1.732×11,000

《計算例》

契約電力(kW)50A×200V×1.732×11,00017.32kW17kW

(小数点以下第一位四捨五入)

▼

《契約電力》

17kW